帝国データバンク集計の2024年5月の倒産件数が発表されました。
5月度の倒産件数は1,016件で12年ぶりに千件を超えました。
また、負債総額は前年同月を下回ったものの、25か月連続で前年同月を上回っています。
主な要因は不況型の倒産が最多で
業種としては、運輸・通信や道路貨物運送が多くなっています。
倒産増加で、未払賃金立替制度利用も増えています。
社保倒産も増加傾向になる中、ますます厳しい経営環境となり、
補助金の活用など、乗り越える対策を早急に検討する必要があります。
事業承継・引継ぎもスムーズに行えるようにしましょう。