厚生労働省は自営業者等が支払う国民年金の2023年度の納付率を発表しました。
納付率は77.6%となり、前年比1.6ポイント改善しました。
改善は12年連続となります。
改善の要因は支払方法の多様化が考えられます。
クレジットカードやスマホの決済アプリの利用などが功を奏したと分析しています。
期限経過後の納付も含めた最終納付率は83.1%となりました。
社会保険の適用拡大もあり、国民年金第1号被保険者の数は過去最少となっています。
一方で、社会保険料未納による倒産が増加傾向にあることが懸念されます。
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