働く高齢者の厚生年金を減額する仕組みである「在職老齢年金」
今、年金改革の改正議論に含まれています。
2026年4月から在職老齢年金の基準額が50万円から62万円に引き上げられることになりそうです。
年金改革関連法案に盛り込まれ、今国会へ提出予定です。
在職老齢年金の基準額引上げは年金財政にはマイナスとなりますが、
それ以上に高齢者の働き方を重視した結果ではないでしょうか。
現在は、50万人が減額の対象となっています。
このうち20万人は年金を満額で受け取れるようになる試算です。
そのた、団塊ジュニア世代の年金困窮問題や社会保険の適用拡大など、
議論すべき内容が山積みです。
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