総務省発表の労働力調査の結果、2023年度は女性の就業数が3,059万人と過去最高になりました。
前年度比で28万人増えたものの、就業者数全体では23万人減少し、6,760万人となりました。
注目すべきは自己都合による離職(自発的な離職)が3万人増加しており、
労働市場の流動化と働き方の多様化がうかがえます。
多様な働き方(両立支援)ができない職場の人手不足は今後一層加速しそうです。
外国人労働者受け入れ拡大も控え、早期に労働環境の見直しをしましょう。
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