OECDが発表したデータによると
2024年度日本の常勤教員の勤務時間が最長であったことが分かりました。
週平均で52時間～55時間であり、
前回の調査から4時間短くなったものの、国債平均よりも10時間以上長い結果となりました。

部活動や事務作業が長時間勤務の一因と考えられます。
教員の働き方改革を促進するため、文科省は対策を講じ、勤務時間は短縮化されていますが、
依然として国際的には長い状態が続いています。

ベテランの退職などにより、若手への負担が増える中、
採用増に向けて、まずは現状の働き方の見直しが必要と考えます。

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