2023年に不法残留などの入管難民法違反で強制退去等の手続きを受けた外国人が1万8千人だったことが分かりました。
前年比で約8千人増加しています。
国籍別では、
ベトナムが約4割で6,953人、続いて、タイ、中国、となっています。
また、在留資格別では、
観光客などに付与される「短期滞在」が7,616人で最多であり、続いて
「技能実習」が3,746人となっています。
主な要因は新型コロナウィルスの水際対策終了による、入国者の増加が影響していると考えられます。
#社会保険労務士#行政書士#在留資格#status of residence#退去強制