高額療養費制度については、今年夏より引上げが決まり概案が出されていました。
しかし、長期の治療が必要な患者への負担緩和を考慮するため、再度見直し検討に入りました。
直近12か月に3回負担上限を超えた場合、
4回目からは、多数回該当とよばれ、上限額引き下げの仕組みがあります。
検討により、多数回該当の部分を手厚くし、引き下げ額の拡大を検討しています。
病気治療と仕事を両立することが以前より多くなってきている中、
患者の負担緩和はメリットがあります。
企業側としても、病気と治療の両立のための環境整備及び
助成金の活用を進めて欲しいと思います。
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