かねてから言われている「年収の壁」
一定以上の収入となると、所得税や社会保険料の問題が生じるため、就業調整の意識が働くと、
言われています。
民間の調査結果によると、年収の壁を理由に働き控えをしている人は、
約3割と公表されました。
その理由でもっとも多かったのは、
心身共に健康的に働くためが41.3%
税等があり、扶養の範囲内で働きたいは、27.8%でした。
働く時間を増やすきっかけとして、年収の壁の改善を挙げた人は19.7%です。
この調査結果から考えると、年収の壁の引き上げ等、改善を図った結果、
就業調整者が大きく減少するのか、疑問が残ります。
年収の壁問題以前に、就業環境、多様な働き方、などの充実で
希望する働き方が叶う環境整備が重要なのでは、とも感じます。
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