私立の大学や短大を経営する学校法人の1/4にあたる174法人が経営難に陥っていることが
分かりました。
このうち19法人は自力再生が極めて困難な「レッドゾーン」に分類されています。

少子化に加え、近年の物価高が経営悪化に拍車をかけています。
経営難と判定された学校法人数は前年から38法人増え、過去最多となっています。

奨学金をもらいながら大学等に通う学生は全体の約半数とも言われ、
優良人材確保から近年はインターンシップが見直させています。
企業としても人材確保先が先細り、対策が必要となるかもしれません。

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