競走馬の世話をする人を「厩務員(きゅうむいん)」と呼びます。
しかし、地方競馬においては、厩務員不足が深刻化しています。
外国人材が厩務員として勤務するケースが増えています。
地方競馬では約340人の外国人材が厩務員として勤務しています。
在留資格は「技能」となり、大半はインド国籍です。
技能の在留資格は2023年末で4万2千5百人ほどであり、
この10年で約9千人増加しています。
様々な分野で外国人材が活躍をし、人手不足解消の一助となる一方で、
人手不足であるが、何ら対策を講じていない企業が約7割との調査結果もあります。
人手不足倒産が急増する中、無策のままでは、この先を乗り越えるのは困難を極めると考えます。
外国人材の受け入れと共生の労働環境を考えることも重要です。
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