解説動画

カスハラにより労災認定!相談・報告体制の整備は必須

近年問題になっているカスタマーハラスメント(通称:カスハラ)ですが、
住宅メーカーの男性社員が自殺したのは、カスハラが原因として、労災認定を受けていたことが
分かりました。

自殺とカスハラの因果関係を認めるのは異例です。
著しい迷惑行為により、強い心理的負荷がかかり精神疾患を発症したと、
労働基準監督署は判断しました。

判断にあたり、会社側の対応も問題になりました。
クレームを受けた際の相談・報告体制のルール化がされていませんでした。

現在、カスハラについては、法制化へ向けて動いていますが、
法制化の前に、自社での相談・報告体制の整備は急務になってきています。
他のハラスメントと同様の対応体制が必要です。

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#社会保険労務士#行政書士#在留資格#status of residence#カスハラ#労災

大薗 州弘 YouTubeチャンネル


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