10月から技能実習から特定活動へ在留資格を切り替える際の審査が、厳しくなります。
対象は在留ミャンマー人です。
ミャンマーはクーデターによる情勢不安を考慮し、2021年5月から日本在留を希望する人に
緊急避難措置として切り替えを認めてきました。
しかし、技能実習途中での失踪が増加しています。
昨年失踪したミャンマー人技能実習生は前年より1,100人増加し1765人でした。
その内、1,739人が特定活動の在留資格に変更しています。
技能実習は原則3年間は職場の変更ができませんが、
特定活動には制約がないといった事情が影響しています。
外国人労働者等が増加する中、厳格な審査とスピーディな審査の難しいかじ取りが求められます。
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