解説動画

国民年金保険料の納付猶予制度の見直しへ

2025年の年金改革とともに、国民年金の保険料納付猶予制度の見直しも検討されています。

現在は、50歳未満で本人及び配偶者の前年所得に応じ、免除を受けることができます。
今後は、世帯主の所得も加味する方向で議論が進んでいます。

猶予された場合、10年以内の追納により、将来年金に反映しないが、
今後、範囲拡大により一定以上の収入がある場合は、猶予を認めず、支払いを求めることになります。

新型コロナウィルス等により2022年に猶予適用を受けている人は約58万人です。
期限は2030年までですが、当該制度も5年~10年程度の延長も検討されています。

老後の資金確保のため、免除制度の見直し、社会保険の適用拡大等、
今後も制度の見直しが続くと考えます。

YOUTUBEは毎週火曜日と金曜日に更新しています。
~チャンネル登録お願いします~(多言語字幕対応)
youtube中小企業経営のちょっといい話
#社会保険労務士#行政書士#在留資格#japan#visa#年金改革#保険料

大薗 州弘 YouTubeチャンネル


このチャンネルでは、中小企業の経営者が経営にちょっとだけ役に立つ情報を発信しています。
会計・行政手続き・労務管理に関すること以外にも、
・外国人技能実習の外部監理
・外国人専門の有料職業紹介事業者
・特定技能の在留資格の登録支援機関
としての立場から幅広い分野についての情報提供をしていきます。

「知らない」ことは「損」なこと、だと思っています。
より良い明日の経営に役立てて頂けたらうれしいです。

食品海外輸出


国産牛肉(和牛)の輸出ペースが過去最高を更新しています。
日本のフルーツ輸出額はここ数年増加傾向にあります。
大薗労務経営事務所では食品を海外輸出するまでサポートしています。
PAGE TOP