2024年上半期の貿易統計が発表になりました。
貿易収支は約3兆1千億円の赤字となり、半期ベースでは、
7期連続となります。
さらに、赤字幅は前年同期から約14%拡大しています。

主な要因としては、価格の上昇に加え、円安の影響があります。
円建て単価で過去2位の水準まで高騰しています。

価格高騰で国内消費はまだまだ回復の兆しが見えない上、
今後、相対的に低価格な日本製品・商品の輸出が増えていくと考えらえます。

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