2024年7月度の完全失業率は2.7%と発表されました。
2024年2月以来5か月ぶりの悪化です。
人手不足の中において、失業の悪化ですが、
その内訳は、興味深いものがあります。
よりよい条件の仕事を求めるなどの、
「自発的な離職(自己都合)」が7万人増加しています。
今後の労働市場は、労働需給のマッチングよりも、
需要(企業)の条件オークションの様相を呈してきます。
今のうちから、働き易い環境、働きがいのある職場を作らなければ、
労働市場にすら参入が難しくなる可能性があります。
2025年4月から自発的離職の給付制限解除が控えています。
今後益々、企業側の労働環境が厳しく見られることになります。
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