在留資格「留学」の基準が厳格化されました。
2019年頃から外国人留学生の所在不明・不法就労が相次いだことから、対策を強化しました。
変更点は下記の通り
1 管理体制が不適切な大学等は受入れ停止
2 介護においては、日本語教育機関での履修歴を6か月以上 → 1年以上に引き上げ
3 研究生・聴講生は在留資格を付与しない
などである。
就労系の在留資格の審査基準の厳しさから、留学生として来日し、不法就労が後を絶たない。
今後、育成就労制度が創設されると、このような問題も減少するかもしれません。
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