どこの業種においても、人手不足は大きな課題ですが、訪問介護においては、著しい担い手不足となっています。
2022年度の有効求人倍率は介護サービス全体では3.65倍なのに対し、訪問介護は15.53倍となっています。
介護サービスにおいても、外国人労働者の活用は進んでいますが、訪問介護の業務に従事できる在留資格は
限定されています。
今後、特定技能や技能実習の在留資格を持つ外国人に対し、2027年度までに
一定の研修の修了などを条件に訪問介護を解禁することで議論が進んでいます。
益々、外国人労働者の就労対象が拡大していきます。
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